
人生の迷いを整える
カウンセラーの 「さこま 結理(ゆり)」です。
悩みに沈む人と、光を見つける人との違い
人生には、避けられない「辛い経験」が訪れることがあります。
そのとき、二通りの生き方に分かれます。
その違いとは何でしょう?
AさんとBさんで、たとえてみましょう。
Aさん: 「なぜ自分だけが」「あの人が悪い」と変えられない過去や他人に執着し続けてます。
そして、心が疲弊していく。つまり、悩みの渦に飲み込まれています。
Bさん: 辛い渦中にいますが、「今、自分にできることは?」と視点を切り替え、経験を糧にしています。そして、軽やかに次のステップへ進んでいます。
この両者の違いは・・・
能力の差ではなく「心の向け方」にある
「コントロールできないこと」を手放し
「今」できることに集中する。
悩みの渦から脱出するための唯一の方法は、
「自分の力で変えられることだけに、エネルギーを注ぐ」という決断をすることです。
変えられないことに悩むのをやめた瞬間、心にかかっていた濃い霧が晴れ始めます。
なぜなら、脳のエネルギーには限りがあるから
私たちの脳が一度に処理できるエネルギーには限界があります。
「過去の後悔」や「他人の感情」といった
自分の力ではどうにもならないことにエネルギーを使い果たすと
現状を解決するための思考が働かなくなります。
メンタルを安定させるには
エネルギーの「浪費」を止めることが必要です。
例えば、仕事で大きなミスをして落ち込んでいるとき
仕事で取り返しのつかない大きなミスをして、上司から厳しく叱責されたとします。
Aさんの思考: 「上司は私のことが嫌いなんだよね(他人の感情)」
「あんなミスをしなければよかった(過去)」と
自分を責め続けます。(渦にはまり込んでいく)
Bさんの思考: 「上司の機嫌は私の力では、どうしようも回避できない」
「次に同じミスをしないためにチェックリストを作ろう(今の行動)」と
自分ができることに取り掛かります。(解放に向かう)
経験から学んだこと
かつて、会議で私が発言したために検討事項が増えてしまったことがありました。
「余計なことを言わなければ、定時で帰れたのにな…」
「みんなに悪かったな」と
後悔の気持ちがちらつきました。
そして後日「私の指摘が無ければ、大きなトラブルになっていた」可能性があったのでした。
この件以来、私は「仕事を増やした」ではなく
「リスクを事前にあぶりだした」とポジティブに言い換え
自分の発言が「質を高める一歩になった」と
前向きに捉えるようになりました。発言した自分を受け止めるようになりました。
そうした思考が持てると
問題提起だけでなくたたき台(案)を次回からは出す段取りを組むようになりました。
このように、意識を「外」から「自分」へ戻すことで、辛い経験を次のステップへと導くことができます。
渦の外へ出る一歩は、「書く」ことから
悩みの渦は、頭の中だけで完結させようとするから深く、暗く感じてしまうものです。
- 今の不安をすべて紙に書き出す。
- 「変えられること」と「変えられないこと」に分ける。
- 「変えられること」を少しだけでも実行する。
紙に書き出すことで、頭の外に情報を追い出せるために冷静な判断ができるようになります。
自分の力で「変えられること」を切り分けることで、エネルギーを注ぐべきことに気付けるようになり、悩みの渦から脱却できるのです。
このステップを繰り返すことで、あなたは必ず暗闇から抜け出せます。
今日の小さな一歩が、未来のあなたを救う最強のメンタルケアになることでしょう!
お気軽に、心の内をお話しに来てください。


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